奥白根登山と武尊高原ハイクの行程

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日  時
 行     程
平成21年7月1日(水) 日光湯元温泉へ向かう往路
    7:00   今回はそれ程遠方でもないのでゆっくり起床。十分なストレッチ体操して準備を整える。
朝食もゆっくり摂る。 九州地方では豪雨が伝えられ、天気はまことに心細い。
本日は兎も角、明日は晴れ間が出ることを祈る。
    9:00   家内と共に車で千葉市内のKtさん宅に向かう。
    9:40   Ktさん宅に到着。我々の車をKtさん宅の駐車場に置いて頂く。
   10:00  Ktさん宅をKtさんの車に同乗して出発。 Ktさんの慎重な運転で貝塚ICより高速に乗る。
   10:35   首都高速道路の葛西JCTで中央環状線に乗る。 それ程の渋滞もなく比較的スイスイ。 
   11:30   川口料金所で東北自動車道に入る。
   12:00   佐野SAでトイレ休憩し、序でにKtさんの奥さんが用意下さったお握りの昼食を摂る。
   12:35   佐野SAを出発。
   13:10   宇都宮ICで東北自動車道を降り、日光宇都宮道に入る。 Rt120号で日光湯元へ向かう。
2箇所の料金所のトルが半額になっている。 600円→300円と300円→150円。
   14:00   いろは坂を登り、中禅寺湖畔に到着する。
湖畔は霧が立ち込めていて、周囲の山は何も見えない。 
山の上は晴れているだろうことを期待して半月峠に向かう道に入る。
   14:20   最初の展望台がある駐車場には野生の猿の群れがいたので、危険を避けて一番奥の駐車場に向かう。残念なことに、霧のために男体山も中禅寺湖も白一色で見えないが、記念撮影2枚撮る。
   15:00   奥日光湯元の休暇村に到着。
   15:30
湯元温泉の乳白色の湯に浸かってリラックスする。
   17:30  夕食時間。食堂の従業員に一同の写真を撮ってもらう。 料理の品々の写真も撮る。
   20:00   明日の天気を心配しながら就寝。 天気予報は相変わらず雨模様とのこと。

平成21年7月2日(木)  武尊高原と戦場ヶ原のハイキング
    6:00   起床。  周囲の山々は濃い霧に蔽われ、今にも雨が落ちてきそうだ。
    7:30   朝食を摂りながら本日の予定を話し合う。 
標高1,400mの湯元では霧があるが、2,000m以上の山では晴れているかも知れないとの期待で、一先ずロープウェイの山麓駅まで行って山の様子を尋ねてみようということにした。
    9:50   一行4人は車で丸沼畔のロープウェイ山麓駅に向かう。 金精峠一帯は霧に蔽われ見通しは暗い。
   10:18  ロープウェイ山麓駅に到着。
ロープウェイ駅の入口に「本日は点検のため休止」のサインが出ていて、天候の如何に拘わらず山行は中止せざるを得なくなった。 Ktさんの奥さまの提案で武尊(ほたか)高原のレンゲツツジを見に行くことにした。 国道120号を沼田方面に向かい、鎌田の少し先を右折して武尊高原に向かう。
   11:20   武尊牧場に到着。係りの人に尋ねたところ、この牛達はシーズン中昼も夜も、雨あられの日もズウットここに放牧されているのだそうで、凄いなあと感心しました。
夏リフトを乗って、武尊高原の中間点に向かう。しかし残念ながらレンゲツツジの花は散ってしまっていた。しかし、中間点で栽培しているお花畑のルピナスが満開であった。 クリンソウも美しく咲いていた。
   12:00   もう一本リフトを乗り継いで武尊高原の頂上に達す。 
天気が良ければ、ここから武尊山、日光白根山、皇海山、男体山、燧岳の5つの百名山が眺められると言うことであるが、この日はその一つだに姿を見せない。武尊山には当所から往復7時間の行程という。
   13:00  リフトを下り、武尊高原を後にし、再び国道120号を日光に向けて出発する。
   14:00   昼食の為に丸沼畔の湖畔亭に立ち寄る。丸沼温泉の環湖荘の建物はシックだ。湖畔は静寂そのものだ
   14:30   丸沼畔を後にし、まだ時間があるので金精峠を越え戦場ヶ原に向かう。
   15:30   戦場ヶ原の赤沼の駐車場に車を止めて、戦場ヶ原を歩き出す
渓流釣りマニアのKtさんは湯川の畔でじっと水面を見つめる。
   16:40   戦場ヶ原素晴らしいを歩いた後、湯元の宿舎に向かう。
   16:50   今日一日雨にも降られず、ホテルに帰着。 早速乳白色の温泉に入り、リラックスする。
   18:30   夕食。  食事はヘルシー料理で薄味とのこと。
   20:00   就寝。

平成21年7月3日(木) 日光白根山への登山
    5:30    起床。 窓の外を見ると、相変わらず霧が立ち込めて、山は見えず。
    7:30   朝食。フロントで今日の天気予報を尋ねると、インターネットから奥日光の天気予報をプリントしてくれて、日中は曇りとのこと。少々登山が出来る希望が出てきた。
    8:37  宿舎をチェックアウトして出発。一先ず、ロープウェイの山麓駅で山の天候を尋ねてみようということにして。
    9:10   金精峠のトンネルの中まで霧が立ち込めているので大変不安に思いながら、ロープウェイの山麓駅に到着。
    9:38 ロープウェイの切符売り場で山の天候を尋ねると、頂上駅のライブ・カメラの映像を見せてくれる。
白根山の頂上近くまで姿が見えており、登山OKということになり、登山カードに記入して、2,500mのロープウェイに乗る。ホテルの割引券を利用して往復1,400円なり。 途中まで真白の霧の中を往く。
    9:53 ロープウェイ頂上駅に到着。天候は曇りで、白根山も殆ど頂上まで姿を現している
頂上駅前広場のシラネアオイの花は既に散っていたが、コマクサの花は咲いていた
   10:00 二荒山神社の鳥居を潜って登山道に踏み入れる。
始めの15分程は、自然遊歩道にもなっており、道は比較的平で歩きやすい
   10:30 血の池地獄分岐に到着。道標によると山頂駅から0.9Km、白根山頂上まで2.5Kmとある。
ここまでは道も整備されていてハイキング・コース的な道であったが、この先の行く手を見ると、
何と本格的で急な山道が迫っている。
   10:45 急登の道を喘ぎ進むと、樹の間から白根山らしき峰が覗かれ、やがて大日如来像に到着する。
   10:50 深い樹林帯を暫らく進むと、ささやかな草地のある七色平を通過する。
   11:10 暫らく急登があり、山腹の右側を巻いて進み、幾つかの沢で下り登りを繰り返し、地獄ナギを通過する。
   11:25 樹林が少しずつ薄くなり、又また登りが急になる。時折樹の間に白根山の峰やロープウェイ山頂駅の建物が臨まれ、森林限界に近づいたことが感じられる。ワカガミゴゼンタチバナ等の高山植物が現れ始める。
   11:30 ようやく森林限界を抜け、白根山の稜線がはっきりと姿を現した。残念ながら霧のため周囲の山は見えない
   11:40 お花畑にはチングルマキバナノコマノツメ等の可憐な高山植物が咲き乱れている。
シャクナゲの群生もあるがまだ花を付けていない。
   12:00 お花畑を過ぎると、砂礫地の急な登りで足を取られながら喘ぎ喘ぎするが一向に前に進まない。
   12:40 最後の稜線に取り付く一帯の岩場をのろのろと登る稜線の道標が見えて来て勇気付けられ、
最後の力を振絞って登る。
   13:15 終に白根山の峰の一つにある奥白根神社奥社に到着する。風当たりのない場所を選んで昼食を摂る

深田久弥による「日本百名山」での頂上部分の描写は次のようになっています:
「奥白根の頂上は一種異様である。それは蜂の巣のように凸凹がはげしく、どこを最高点とすべきか判じ難い。小火口の跡があちこちに散在しており、それをめぐって岩石の小丘が複雑に錯綜している。その丘の一つに貧弱な小祠があって、白根権現が祀ってある。少し離れた小丘の上に三角点があったから、そこを最高点とみなしていいのだろう。おもな火口を数えただけでも五指にあまった。この山がいかに激しい噴火を繰り返したかを、それは物語っている。記録に残るところでは、最初の噴火は寛永二年(1625年)で、その後しばしば爆発があり、明治になってからも六回数えられる。その最後は明治二十二年(1889年)であって、十二月四日突然遠雷のような鳴動が始まったので、山麓の人々は磐梯山の二の舞ではないかと怖れて避難したが、大した被害はなかった」

奥白根神社の峰から頂上の峰を臨むと霧に咽んで風も強そう。

   13:50 昼食後、リックサックとストックをこの祠のある峰に残して、噴火口跡の一つを下り、頂上のある峰によじ登る。標高2,578mの山頂に立って自動シャッターで4人の記念写真を撮る
残念ながら、標高2,578mの頂上から期待した奥日光の男体山、中禅寺湖や尾瀬や会津の山々は霧のため全く臨むことは出来ない。頂上での滞在10分の間に一瞬霧が晴れて五色沼が姿を見せた
   14:00 下りロープウェイの最終は16:30なので、その時間に遅れないように、頂上を10分の滞在で切り上げ、下山に掛る。
一先ず、リックサックを置いて来た峰に戻ってみると、何とリックサックの中身が荒らされているのに気付いた。お握りのパックが外に放り出され突かれており、登山中に元気を出す為に売店で買い求めた甘酸っぱい種無し梅干の袋が持ち去られていた。Ktさんよると我々が頂上にいる間に烏が一羽我々のリックサックをつついていたのを見たということでした。何と標高2,570mの天空の地点で烏による盗難に会おうとは!!
この頃になって南側の霧が少し晴れてきて日光連山の一つ錫ヶ岳(2,388m)が臨まれるようになった。
砂礫の道を滑りながら下る砂礫地帯を過ぎると少々歩きやすくなる。ワカガミも可憐に咲いている。
   13:30 樹林帯の下りも結構シンドイ。 右足がつって少しの間休憩する人あり
   16:05 やっとロープウェイ頂上駅に帰還。天空の足湯を覗いてみる。
歩行総括 歩行距離:登り3.4Km+下り3.4Km = 合計6.8Km
歩行時間:登り3時間15分 + 下り2時間05分 = 5時間20分 (休憩時間を含む)
標高差: 600m

平成21年7月3日(金) 家路に向けての復路
  16:50 
丸沼湖畔のロープウェイ山麓駅を出発し、国道120号を通って帰路に付く。 
  18:00  日光宇都宮道に入って直ぐのPAでコーヒ・ブレイク
  20:30  東北道蓮田SAで夕食。
  22:15  千葉市内のtさん宅に無事帰還。
  22:50  自宅に無事帰還。

掛かった費用

大 項 目 費 用 明 細 金 額
往復交通費シェア(ガソリン代+高速料) 約17,000円の折半
8,500円
宿泊代(2人の2泊4食)+ お握り + 入湯税 - 割引 13,400円 X 2泊 X 2人 + 580x2 + 600 -1000x2
53,360円
武尊高原リフト代 1,000円 X 2
2,000円
丸沼ロープウェイ往復代 1,400円 X 2人
2,800円
2日目丸沼湖畔での昼食山菜蕎麦代 710円 X 2人
1,420円
帰路蓮田SAでの夕食中華丼セット代 670円 X 2人
1,340円
お土産(湯葉刺、種無し梅干) 1,890円 + 1,050円
2,940円
二人分合 計 掛かった費用の合計
72,360円