猫魔ヶ岳‐雄国沼トレッキングの写真

午前8時、東京駅八重洲口鍛冶橋駐車場からバスが出発

午後1時、バスは裏磐梯猫魔ホテルに到着した
夕方一時日が差して磐梯山が姿を現した。
磐梯地方のイラスト地図

翌朝午前8時丁度、八方台登山口を出発し歩き出す
先ずは登山カードに記入して

八方台登山口より猫魔ヶ岳頂上まで1.9Km、雄国沼までは5.3Kmの道程とある

最初の1Kmは気持ちの良いなだらかなブナ林を行く
所が、頂上まであと1Kmという辺りから急登が始まり、更に急な下りもあるので久し振りの山歩きには大変身にこたえた

一時期磐梯山が木々の間に姿を現した瞬間もあった
出発してから1時間15分で猫魔ヶ岳の頂上(1,404m)に達した

残念ながら磐梯山は雲に蔽われていた
北方の眼下には桧原湖が俯瞰できた

猫魔ヶ岳を下って鞍部より振返ると、頂上は雲に蔽われていた
猫魔ヶ岳の鞍部より再度急登すると巨岩のある猫石にたどり着く

猫石より暫らく下ると目指す雄国沼が眼下に姿を見せ始めた
11時頃恐れていた雨が降り出した
雄国沼の岸辺に出たが真っ白の世界だ

11時15分漸く雄国沼休憩舎に辿り付き一時雨宿りする

雨も小降りになったので雄国沼湿原に向かう
足元のニッコウキスゲは見事だが、沼の周りの山々は全然見えないのは如何にも残念だ

再び雄国沼休憩舎に戻るころ少々晴れてくる
少々晴れてきたが、残念ながら先程登ってきた猫魔ヶ岳は見えない。絵葉書などによると、周囲の山の景色は素晴らしい

3.2Kmの登山口までの道程を急ぎ下り、バスの時間にようやく間に合った

シミュレーション写真

 この老骨に鞭打って山に登る一つのモチベーションは何といっても山頂に立った瞬間の達成感と、そこからの眺望の素晴らしさに酔いしれることです。しかし、登山時には必ずしも天候に恵まれてこの満足感を味わうことが出来ないことがしばしばあります。こんな場合には、どうしたら良いのでしょうか?

 仮想的なモデル或いはシステムを構築して、それに実際のデータを適用して、実際には実現できないことを実験的に実行してみることをシミュレーションと言いますが、このような場合「カシミール3D」というソフトに国土地理院で提供される地図データを入力することによって、実際に見ることが出来ないような山の写真を撮ってみることが出来ます。

 今回の山行では、天候の関係で当日、猫魔ヶ岳頂上から東方に一昨年家族とともに苦労して登坂した磐梯山を臨むことを期待していましたがそれも適うことが出来ませんでした。そこで、山頂に仮想カメラを置いてその磐梯山方面を写してみました。 

猫魔ヶ岳頂上(1,404m)の上空30mに仮想カメラを置き東方磐梯山を狙って撮影したシミュレーション写真
この図形は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平業使、第268号)、「カシミール3D」ソフトを実行して作成しました。