鳥海山登山(悪天候のため登頂中止の記録)


平成20年6月友人のAさんにより撮影された鳥海山(標高2,236m)

 深田久弥による「日本百名山」は鳥海山の項の冒頭で次のように述べています。

 「名山と呼ばれるにはいろいろの見地があるが、山容秀麗という資格では、鳥海山は他に落ちない。眼路(めじ)限りなく拡がった庄内平野の北の果てに、毅然としてそびえ立ったこの山を眺めると、昔から東北第一の名峰とあがめられてきたことも納得出来る。」

 私自身もいろいろな写真でこの鳥海山を眺めたが、私が鳥海山に登ると知ってその前日にインターネット経由で友人のAさんが送ってくれた上の写真も深田久弥の言を証明しています。

 その友人は偶々今年、平成20年の6月にその山の裾野の町・遊佐(ゆさ)を訪れた際にそこから撮ったということですが、そのことはここに掲載する意味があります。何故ならば、今回の私たちの鳥海山への登頂は悪天候のため断念せざるを得なくなり、4合目の大平山荘に2日間足止めされ、そこで同行の仲間たちと天候が安定し、残雪もあり、花も一斉に咲き始めるという6月に再挑戦しようと誓ったからです。

 従って上に述べたように、この記録は山頂を極めた記録ではなく、再挑戦の為の記録なのです。 再挑戦の参考データは別項の「再挑戦のためのデータ」をご覧下さい。