黒部・立山アルペン・ルート

                 

立山中腹の大観峰から黒部平に下がるロープウェイ
       
 黒部立山アルペンルートの旅は5年前平成16年夏夫婦二人で行きましたが、その折のツアーには宇奈月からの黒部渓谷のトロッコ列車の行程は含まれていませんでした。    

 今回はそのトロッコ列車の行程が含まれており、その上往復松本まで特急あずさを利用するツアーが見付かりましたので、二年ぶりにNYから帰国する娘にプレゼントする意味も含めて、このツアーに参加しました。

 前回はバス利用のツアーでしたので、往復の長いバスの行程でかなり疲労を感じたのを覚えていますが、今回はその点に関しては楽な行程でした。然しながら、折角の第一日目のトロッコ列車の行程では天候が悪く、雨具着用の残念な旅行となりました。

 前回のアルペン・ルートの旅でも感じたことですが、一つ気に掛ることはこの黒部渓谷とアルペン・ルートの交通機関の乗り継ぎ毎の待ち時間と混雑振りに就いてです。待ち時間は時間の使いようで何とかなるとして、立山ケーブルカーや関電トンネル・トローリーバス等は乗車の際の乗客が我先に走る行動を許す運用の仕方や立錐の余地もないような押し込めようは頂けないと思いました。日本の代表的な人気コースであることは判りますが、世界の人気観光地であるスイス・アルプスの山岳観光ではこのような前今日的な経験をしなかったことを考えると、日本の観光業の運用のあり方をこの際見直すべきではないかと考えました。