クルージング行程

編集後記

このクルーズの旅で先ず感じたことは、日本でもクルージングが予想外に大衆化されて普及していることでした。乗客の中にはリピーターが大勢おられたようで、中には既に何百泊もの船旅を経験されておられる方もありました。

次に感じたことは、飛行機や電車の旅に較べて大層楽なことです。家からスーツケースを宅急便で送れますので、身軽に乗船場所まで行けますし、その上旅行中は移動に伴って荷物をパックしたりアンパックする必要は全くないので、旅行そのものを楽しめることです。まさにクルージングはホテルと乗物が一体となって旅行者に付いてくる旅である訳です。旅慣れた方に伺った話ですが、スーツケースは少し大きめのものを用意して、帰りのお土産のスペースを用意しておくと良いということです。

費用の点ですが、総費用は一見高いように思われますが、Pacific Venus号の場合は1泊3食付、交通費、エンターテイメント込みで3万~4万円程度ですから、普通の国内旅行に較べてそれ程高いように思われません。新聞報道によりますと、既に1泊1万円台のクルーズも出てきているそうですから、今後更にクルージングの旅は大衆化されと思われます。

初めてのクルージングの経験者にとって心配事は第1に船酔いのことでしたが、2万数千トン余のPacific Venus号では全くその心配はありませんでした。まして、最近は10万トン規模の大型船も就航しているようなどで、そのような場合はこの心配は殆ど無いということです。

最後に、このクルーズの寄港地に就いては新たな様々な経験が出来たことで大変為になりました。

最初の寄港地の大崎下島及びそれに連なる島々では往時の瀬戸内海交通と朝鮮との交易の歴史的な意味を勉強させられました。

次の長崎県の離島である壱岐島では壱岐市立一支国(イキコク)博物館などを通して中国の歴史書・三国志の魏志倭人伝の部分に記されている程の古代史からの歴史的な文化レベルの高さを勉強することが出来ました。

隠岐の島は後醍醐天皇の流刑の地として知られていますが、荒々しい日本海の離島の自然そのものに驚かされました。

福井は小生の初めての訪問地ですが、養浩館庭園や丸岡城や越前竹人形の里を見学して越前特有の文化に触れることが出来ました。

函館では、時ならぬ寒さに震えながら函館山からの港の100万ドルの夜景を味わいましたが、翌日は打って変わって五稜郭で満開の桜を満喫しました。

最後の寄港地・八戸では、八戸市の職員とボランティアのガイドさん達の熱心な応対を受け、この平成25年5月24日から『三陸復興国立公園 』に指定されることになっている『種差海岸』を3時間程トレッキングし、、三陸海岸の自然を堪能しました。

この八戸市だけではなく、寄港した島々で応対して下さった地元の皆さんの態度からは、その土地とちの町おこしに対する心意気を感じ感心いたしました。

 

第10日目:八戸~横浜間の航行ルート

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船室で仕事
船室でホームページ作成作業
お土産の買い物
そろそろVenusのお土産の買い物
デッキでリラックス
デッキでリラックス
デッキでリラックス
デッキでリラックス
館山の山
館山の山が見えてきた
ベイブリッジ
ベイブリッジ
氷川丸
氷川丸とマリン・タワー
大桟橋
大桟橋に近づく
横浜港の夜景
横浜港の夜景

下の動画は出発時と同様に強風の横浜港に帰港した折のものです。 強風のための雑音が聞き苦しいと思いますが、音量を下げてお聞き下さい。

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