クルージング行程


壱岐島に就いて

壱岐島は長崎県の離島で中国の歴史書の三国志の魏志倭人伝に次のように記録されています。

又南渡一海千食余里名曰瀚海 至一大國 官亦曰田ノ十狗 副曰田ノ十奴母離 方可三百里 多竹木叢林 有三千許家 差有田地耕田猶不足食 亦南北市糴

翻訳文
対馬国から再び南の方向に広い海を渡ると、千里(約90㎞)余りで壱岐(いき)国に着きます。 壱岐国も首長は卑狗、副首長は卑奴母離と呼ばれています。壱岐国も島国で、島の形は一辺三百里(約27㎞)余りの方形をしています。 この島には竹林や叢林が多く、三千戸ほどの家があります。 この島は、対馬国に較べれば少しは田地があって耕作できるのですが、やはり島民全ての食糧は不足するので、対馬国と同じように船で南北の地へ買い入れに行きます。

このような歴史的背景のある土地柄、 縄文・弥生時代の古墳が多く出土されており、島内にある原の辻遺跡は『隋書』等で記録されている一支国の中心集落であったのではないかという説が有力です。

Pacific Venus号の出港にあたっては、地元の郷ノ浦高校のブラスバンドによる盛大な見送りには乗船者一同感激し、拍手でもって応えました。そういう訳ではありませんが、この島は離島でありながら歴史的にも文化程度が可なり高いのだと感じました。

第4日目:大崎下島~壱岐間の航行ルート

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朝の甲板ウォーク
朝の甲板ウォーク
 
壱支国博物館
壱支国博物館の見学。この建物は黒川紀章の設計だそうです。
土器保管庫
立体的な土器保管庫
原の辻遺跡跡
原の辻遺跡跡が博物館から臨まれた
猿岩
島の西岸に立つ猿岩
Venus号
壱岐港に停泊中のPacific Venus号
浦高校野ブラスバンドの壱岐港での船出式
壱岐港での船出式
壱岐港での船出式
壱岐港での船出
壱岐港での船出
壱岐港での船出

下の枠内の再生ボタンをクリックするとYouTubeにアップロードした壱岐島の出港セレモニーの動画が再生されます。 地元の郷ノ浦高校のブラスバンドの見送りには感激しました。

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