四十雀の子育てと巣立ち


 3年前、この地域内のある方が庭に小鳥の巣箱を設けたら四十雀か来てくれたと言ってその写真を見せて下さった。それが羨ましく思えて我が家でもホームセンターに行って巣箱を買い求め、庭の梅の木の傍に設置してみました。

 残念ながら、この3年間小鳥達には全く見向きもされず、我が家の巣箱は空家のまま雨ざらしになっていました。

 所が、今年(平成22年)になって、近所の家で郵便ポストの中に誰かに悪戯で苔を運び入れられて怒っているということを聞きました。筆者は、これは正しく四十雀の仕業であろうと思い、今年の我が家の巣箱にもチャンスが巡って来るのではないかと、胸をふくらませました。

平成22年 5月16日(日):案の定、四十雀のつがいのが我が家の巣箱に虫を運ぶのを見ました。

平成22年5月27日(木):3羽の子供たちが親と共に巣から飛び立って、巣は空になった。
      こんなに早く巣立つとは思いもよらなかったので、意表を突かれた感じで、写真を撮る間もなかった。

平成22年 6月27日(日):思いがけず2代目のつがいが巣箱に出入りしているのを見かけた。

平成22年7月1日(木):親鳥が虫を運んでいるのを見かけた。

平成22年7月10日(土):巣箱の中で小鳥達がチーチー鳴き出した。
      野良猫が何回か庭に侵入し、小鳥を狙っていたので、追っ払った。

平成22年7月13日(火):親鳥が巣の廻りを飛び廻り、盛んに小鳥達の巣立ちを促しているようだ。
      この日始めて小鳥が巣箱の入口から少し顔お出すのが見られた。何と健気で愛らしい顔だ!!
      巣の中での動きから推察すると、どうやらひな鳥は4羽居るようだ。
      親鳥の盛んな促し行動に拘わらず、この日は小鳥達の巣立ちは見られなかった。

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平成22年7月14日(水):朝はまだ小鳥たちは居たようだが、昼にはもう巣箱は空になっていた。
     小鳥の鳴き声が聞こえなくなって大変淋しい。
     雨など降る夜等には、今でもあの小鳥たちは何処で寝ているのだろうかと想うことがあります。