産廃最終処分場建設反対運動の中間報告会

日時: 平成18年3月12日(日) 午後2時〜4時
場所: 大椎小学校 体育館
議題: 小山町に申請が出されている産廃最終処分場建設反対運動に関する中間報告
主催: あすみが丘町内自治会連絡会

 当日の午前中個人的な法要に出席し、直接会場に駆けつけましたところ、定刻の午後2時少し過ぎには既に体育館一杯に用意された椅子席は満席となっており、立ち見の方もちらほらおられました。主催者の話によりますと椅子席を300用意されたということですから、参加者は昨年の300人を上回る350人程度あったと思われます。

 主催者側からは「あすみが丘町内自治会連絡会」の会長、事務局長及び委員を始めとして構成自治会の会長さん方が顔を揃え、参加者は質問者の発言内容から判断しますと、建設申請予定地の小山町及びあすみが丘の住民のみならず、土気町、板倉町、大椎町を含めたまさに近隣住民大会の様相を呈していました。

中間報告会の進行次第は以下の通りでした。

議事進行は町内自治会連絡会の佐藤委員によって進められました。

(1)森山連絡会会長挨拶

(2)町内自治会会長紹介(森山会長による)

(3)大島連絡会事務局長による活動状況報告

(4)橋本小山町町内会副会長による小山町の現況報告

(5)小高千葉市板倉大椎土地改良区理事長による反対運動の報告

(6)加藤小山町板倉町大椎町反対住民代表による反対運動の決意表明

(7)加藤谷津田自然観察員及び橋本防災井戸申請員による説明

(8)質疑応答

大島連絡会事務局長による活動状況報告:

大島事務局長は反対運動の発端から、申請業者の問題点、行政当局のこれまでの対応などを懇切丁寧に順を追って説明されました。注目すべき点は申請業者が市の所有物である申請予定地内にある赤道(農道)を市に無断で付替えるという違反を犯したために、市の農政懇談会の席上で市長をして当申請を認めない旨の発言をさせたことです。

大島事務局長は最後に申請業者が今後仕掛けてくるであろう作戦として:

 * デマ・風評・金銭・脅しなどによる住民切崩し
 * 千葉市に対する賠償請求
 * 赤道(農道)をそのままにして周辺土地の更なる買占め

等が予想されることを説明されましたが、これに対して加藤小山町板倉町大椎町反対住民代表は今後も断固として申請業者の圧力に屈しないと言う決意表明をされました。

詳細な活動記録は当日配布されました資料を参照下さい。

質疑応答時間に最初に出された質問は:

申請業者は市に対して違反を犯しているのであるから、市はこの申請に対して強制中止命令を出せるのではないでしょうか?

主催者回答:市は現在赤道の復旧指導をしているのみです。

次に出された質問は:

谷津田の自然観察のレポートは何か出ていますか?

谷津田自然観察員の回答:出ていますので機会を見て発表します。

加藤谷津田自然観察員が関連しておられるNPO千葉環境情報センターのホームページは:
   http://www.ceic.info/ 

です。 是非訪問して、活動に参加しましょう。

次に出された質問は:

駅前などに反対運動の看板などを大々的に出したらどうか?

主催者回答:場合によっては看板や幟を出すことは非常に有効であるが、あすみが丘の商店や不動産業者に対してマイナス・イメージの影響を与えるので、今のところ差し控えている。

次に出された質問は:

あすみが丘町内自治会連絡会として今後なすべきことは何か?

主催者回答:有体に言えば申請業者の出方を見守り、切崩しに関係者が屈しないように支援すること及び行政に対して絶えず反対の働きかけをすることしかない。

最後にに出された質問は:

もう少し市に対して強く押した方がよいのではないか?

主催者回答:出来る限りやるが、皆さんの協力が必要です。

最後に筆者から一つの提案:

何人かの皆さんが個人的に小山町の申請予定地に折々出向いておられるようですが、どうでしょう皆さん誘い合ってウォーキングを兼ねて時々現地を訪れてみませんか?

以上